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2007-07-31

スタッフお薦め書籍(メディアグループ 貫名)

私のオススメですが、今年に入ってから進めている司馬遼太郎作品の読み返しの中から「この国のかたち」(1~6)を紹介しました。

「この国のかたち」は、文藝春秋誌の巻頭に、1987年から96年2月に亡くなるまでの、約10年間もの間書き続けられた随想録です。

Amazonの紹介文はこんな感じ。

<引用>
出版社/著者からの内容紹介
歴史小説で評論で対談でと、さまざまな形で「日本」を論じ続けてきた著者が、そのエッセンスというべきものを綴ったベストセラー

内容(「BOOK」データベースより)
日本は世界の他の国々とくらべて特殊な国であるとはおもわないが、多少、言葉を多くして説明の要る国だとおもっている。長年の間、日本の歴史からテーマを掘り起し、香り高く稔り豊かな作品群を書き続けてきた著者が、この国の成り立ちについて研澄まされた知性と深く緻密な考察をもとに、明快な論理で解きあかす白眉の日本人論。
</引用>

私の拙い感想より、目次を見ていただくと興味を持っていただきやすいかと思いますので・・・

一巻
この国のかたち、朱子学の作用、“雑貨屋”の帝国主義、“統帥権”の無限性、正成と諭吉、機密の中の“国家”、明治の平等主義、日本の“近代”、尊王攘夷、浄瑠璃記、信長と独裁、高貴な“虚”、孫文と日本、江戸期の多様さ、若衆と械闘、藩の変化、土佐の場合、豊臣期の一情景、谷の国、六朝の余風、日本と仏教、日本の君主、若衆制、苗字と姓

二巻
紋、天領と藩領、婚姻雑話、土佐の場合、肥後の場合、華厳、ポンペの神社、金、カッテンディーケ、江戸景色、十三世紀の文章語、典型、無題、汚職、職人、聖、会社的“公”、一風景、師承の国、ザヴィエル城の息子、GとF、市場、越と倭、スギ・ヒノキ

三巻
戦国の心、ドイツへの傾斜、社、室町の世、七福神、船、秀吉、岬と山、華、家康以前〔ほか〕

四巻
馬、室町の世、徳、士、わだつみ、庭、松、招魂、別国、統帥権、うるし、白石の父、近代以前の自伝、李朝と明治維新、長崎、船と想像力、御坊主、日本人の二十世紀

五巻
神道、会津、大名と土地、鉄、室町の世、連歌、宋学、看羊録、藤原惺窩、不定形の江戸学問、人間の魅力

六巻
歴史のなかの海軍、随想集(旅の効用、うたうこと、声明と木遣と演歌、醤油の話、言語についての感想 ほか)

それでは月末最終日。気合い入れて行きましょう!

Posted by 貫名 on 7月 31, 2007 at 09:14 午前 書籍 |