永沢に学ぶ@ノルウェイの森。
こんにちは。木原です。
いきなり本ネタです。
ノルウェイの森という本があります。
村上春樹さんの代表作ですね。
16歳の頃に出会って、今も尚、読み続けている本なのですが
主人公ワタナベくんが住む寮に、永沢という東大生がいます。
彼は、エリートで、官僚を目指していて、
結果的に外務公務員採用一種試験とやらに受かるのですが
ワタナベくんと永沢さんとの会話の中でこんなやりとりがあります。
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永沢
「でもね、俺は空を見上げて
果物が落ちてくるのを待っているわけじゃないぜ。
俺は俺なりに随分努力をしている。お前の10倍くらい努力している」
ワタナベ
「そうでしょうね」
永沢
「だからね、ときどき俺は世間を見回して、本当にうんざりするんだ。
どうしてこいつらは努力というものをしないんだろう。
努力もせずに不平ばかり言うんだろうってね」
ワタナベ
「僕の目から見れば世の中の人々はずいぶんあくせくと身を粉にして
働いているような印象を受けるんですが・・」
永沢
「あれは努力じゃなくてただの労働だ。
俺の言う努力というのは、そういうのじゃない。
努力というものはもっと主体的に目的的になされるもののことだ」
ワタナベ
「たとえば就職が決まって他のみんながホッとしているときに
スペイン語の勉強を始めるとか、そういうことですね?」
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私生活はやりたい放題という永沢さんですが、
彼なりの哲学、生き方というものは
終始徹底していて、恋人としては、どうも好きになれませんが(笑)
一人のひとしては、一部分見習うところがあるなーと感じます。
現状に満足してはいけない、
何かひとつマスターしたならば、
そのことに甘んじることなく、
そのハードルより高い目標を設置して、
常に挑むことが大事、ということを教わります。
そこまでやって始めて、
「努力してる」ってことになるのかなぁー?と、考えたりします。
私も日々の業務を消化するだけに留まらず
常に何かを模索しながら業務向上に貢献したいと思いました。
cybozu.netでは、毎朝の朝礼時(主に業務予定の共有がメイン)に
スタッフが順番で、スピーチを行うことになり、
そして、今日、とうとう、わたしの順番が回ってきました。
他スタッフと違って、小粋なビジネスネタなど持ち合わせていないので
わたしが好きで敬愛している作家、村上春樹さんの書物について
このような感じで話してみました。
緊張したなー。
文字にすると、伝えやすい(いささか長い)けれど
いざ、話すとなると、順番が逆だったり、前置きが長かったり
色々と難しいですね。みんな見てるし・・・。
でも、「最後はきちんと締まってたよ!」と、
誉められた(?)のでまずは一安心?
1日は、まだ始まったばかりですが、一足お先に
「みなさん、よい週末を!」
自宅に置くスペースがなかったので、綾波レイのフィギュアを
会社デスクに飾っている、木原でした。見た目ほどデカくないです。。
Posted by chiemi_kihara on 1月 12, 2007 at 12:10 午後 木原の独り言 | Permalink
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コメント
>お腹がすいた。 さん
こんにちは。
確かに最近フィギュアにハマっていますが
熱狂的なコレクターというわけでもないですよ!
細々したものを飾るのが
女の子は好きなんだと思います。
私の父親(50)も、そんな風に、少しは
心配してくれていると良いのですが・・・
投稿: キハラ | 2007/01/15 10:26:59
フィギュアが好きみたいですね。
うちの子は将来、木原さんの様な女性になるかも・・
と心配(?)している40歳の父親です。
投稿: お腹がすいた。 | 2007/01/12 19:39:22